シャンプー
縮毛矯正をしてもシャンプーを変えてないあなた!
いますぐシャンプーを見直しましょう!
縮毛矯正後は髪がとても傷みやすい状態になっていますが、髪の状態にあったシャンプーを選んであげることでダメージを最小限に抑えることができるんですよ!
では、どんなシャンプーが縮毛矯正毛にはオススメなのでしょうか?
縮毛矯正後のシャンプー選びで意識したい3つのポイントは
・弱酸性
・洗浄力がマイルド
・ヘマチン配合
・弱酸性
縮毛矯正後は髪がアルカリ性になることが多い(通常時は弱酸性)のですが、これをそのまま放置しておくと毛髪内部の脂質成分などが流出しやすくなってしまいます。
そのため、弱酸性のシャンプーを使用して少しずつ髪を弱酸性に戻していくようにしましょう。適切なシャンプーを選べば約1週間で髪が弱酸性に戻ってくれます。
・洗浄力がマイルド
縮毛矯正後の髪はとってもデリケート!そこで洗浄力の強力なシャンプーを使ってしまうと髪にとって必要な油分まで取ってしまい、髪がパサパサ・ゴワゴワになってしまいます。洗浄力のマイルドなシャンプーを使い、髪に必要なうるおいを残しましょう。
オススメなのはアミノ酸系界面活性剤ベースのシャンプー!適度な洗浄力と保湿力で髪をやさしく洗い上げます。
逆に絶対に避けてもらいたいのは「ラウリル硫酸Na」や「ラウレス硫酸Na」などの高級アルコール系界面活性剤を使用したシャンプー!市販されているシャンプーに多く、洗浄力が強力で、使い続けることで髪のダメージを進行させてしまいます。
・ヘマチン配合
「ヘマチン?なにそれ?」というかたも多いと思いますが、ヘマチンが配合されているシャンプーを使用することでクセが戻りにくくなったり縮毛矯正後に残る薬剤の匂いを軽減させることができます!
ヘマチン自体には髪の補修効果はないのですが、縮毛矯正後の髪の状態を安定させる効果があるんです。
ちなみに、ヘマチンが配合されているシャンプーは色が真っ黒になってますが、色移りなどはしないのでご安心ください。
縮毛矯正後のシャンプーの選び方で、キレイなストレートをキープできるかが決まります!
どのシャンプーを選べばいいかわからなければ、かならず担当の美容師さんに相談しましょう!
縮毛矯正後の髪の乾かし方3つのポイント
縮毛矯正毛をよりキレイに見せるための乾かし方って知ってますか?
シャンプー選びはキレイのベース作り。
最終的な仕上がりのキレイさを決めるのは乾かし方なので、ここでしっかり覚えてくださいね!
・乾かす前に必ず「洗い流さないトリートメント」をつけましょう
縮毛矯正後の髪は水分を保持する力が弱まっています。そのため、なにも付けずにそのままドライヤーで乾かすとパサパサになってしまいます。
ドライヤーでの渇き過ぎによるパサつきを防ぐためにも、水分量の調節機能のある洗い流さないトリートメントかヘアオイルをつけてから乾かしましょう!
・お風呂から出たらすぐに乾かしましょう
縮毛矯正後に限らず、髪は濡れていると傷みやすい状態になっています。お風呂から出たらすぐに乾かすようにしましょう。
すぐに乾かすことができない場合は、洗い流さないトリートメントをつけた状態でタオルで包んでおいてください。
自然乾燥させてしまうと毛先のほうから先に水分が抜けてパサっとしやすくなってしまいます。
・ドライヤーの角度は上から斜め45度
ドライヤーの使い方が髪のツヤに影響するって知ってますか?
まず、ドライヤーを地肌から先に乾かしましょう。
毛先と比べて乾きにくいため後回しにされがちですが、地肌から乾かすことで毛先に適度な水分量を残すことができます。
次に毛先を乾かしていくのですが、この時のドライヤーの使い方が最も重要です。
ドライヤーを上に持ち上げて、斜め45度の角度で髪に当てるようにしましょう。
この角度から風を当てることで髪表面のキューティクルを閉じてツヤを出すことができます。
《オプション》部分パーマ
前髪かサイド耳の前のどちらか
癖が強ければ 縮毛矯正
ふんわりさせたいなら デジタルパーマ
マイナスイオンドライヤー
マイナスイオンの発生原理は製品ごとに異なります。
金属電極を用いて放電させるものや、水を粉砕させるもの、紫外線を利用するもの、天然鉱石を用いるものなどがあります。
マイナスイオンにはストレス軽減効果やリラックス効果などが挙げられます。
最近では空気環境の改善に役立つとし、タバコ臭の軽減や除去、空気清浄効果がある家電製品、イオンドライヤーなどが販売され、多くの人に支持を得ています。
髪のことを考えると、少しでも早く乾くほうがいいです。
そのためには、高温・大風量である必要があります。
しかし、高温もタンパク質にとって良くないもの。
だから低温・大風量で早く乾かすのが理想的です。
しかし、ドライヤー自体が低温である必要はありません。
髪からドライヤーを離せばいいだけですね。しかし、離すのなら、より風量が大きい必要があります。
大手家電メーカーから発売されているドライヤーから出ているマイナスイオンは、負の電荷を帯びた微粒子水です。
空気中の水分から生み出されるその小さな水の粒子が、乾燥しがちな髪内部や地肌に入り込み潤いを与えて、さらに髪のダメージの原因となる、静電気の発生を抑えているのです。
こうしたマイナスイオンドライヤー働きが、髪にしっとりとしたツヤを引き出し、まとまりやすい髪へと導いているのです。
このマイナスイオン効果は科学的に実証されているわけではなく、否定的な見解があることも事実です。
そのため、マイナスイオンドライヤーを使う際には、「マイナスイオンが出ているから髪がキレイになる」といった過信はせず、使いすぎによる髪の乾燥に注意しなければいけません。
温風で8割乾かして、その後冷風で最後まで乾かしてあげると良いでしょう。
マイナスイオンドライヤー」の効果がある人と,効果がない人が存在しています。
効果がある人の場合
濡れた髪の毛に使用することで,キューティクルが溶けて,髪の毛の傷みがふさがれます。
見た目上(触らないとわかりませんが・・・)髪の毛の傷みが修復されたようになる
髪の毛のタンパク質には+イオンと-イオンのタンパク質があります。
どちらも髪の毛に必要なタンパク質ですがカラーリングやパーマのダメージは-イオンのタンパク質が流失してしまいます。
髪の毛のタンパク質が流失すると+イオンのタンパク質が多くなるのです。
この性質を利用しているのがトリートメントやコンディショナーです。
プラスイオンに傾いた髪の毛は-イオンが吸着しやすいのは磁石の原理と同じで反対の属性の物はお互い引き合います。
プラスイオンとマイナスイオンが吸着する事をイオン結合と言います。
マイナスイオンドライヤーとは空気中の水分をマイナス化させドライヤーから風を送るドライヤーです。
マイナスイオンを帯びた水分は傷んだ髪の毛に吸着しやすい性質ですからマイナスイオンドライヤーは髪の毛に水分を補給しながら乾かすという事をしているので乾くまで時間がかかるドライヤーですよね。
なぜ髪の毛を乾かしすぎない方がいいかというと、髪の毛にしなやかさがあり質感がいい状態とは髪の毛に水分が水分10%~15%前後残った状態がだからです。
プロの私達は髪の毛に適度の水分が残っている状態でブローをする事が出来ますが美容師で無い方には難しいですよね。
ですから、髪の毛の水分を取りすぎないマイナスイオンドライヤーを使用したり洗い流さないトリートメントが必要なのです。
マイナスイオンドライヤーを使用すると髪の毛のダメージを治してくれると言う認識の方がいると思いますが実際は髪の毛のツヤ、手触りが良くなるドライヤーです。
乾燥した状態で使用しても,キューティクルは溶けません。
縮毛矯正とは,アイロンを使用したストレートパーマのようなものです。
そのため,髪の毛が水分を吸収すると
縮毛矯正がとれてしまったような状態になるのは,当たり前のことです。
髪の毛が,水分を吸収しやすいのは,髪の毛が傷んでいるからです。
髪の毛を覆っているキューティクルに隙間や穴があると,
髪の毛は水分調整をうまくすることが出来なくなってしまいます。
髪の毛が傷んでいるため,水分を吸収し,縮毛矯正がとれたような状態になってしまうと考えられます。
通常でも,縮毛矯正をかけてから,最低2週間以上は,トリートメントを中心としたヘアケアが必要になります。
これは,縮毛矯正をかけるごとに繰り返さなくてはいけません。
縮毛矯正で2週間しか持たないということはありえません。
それでは何のためにお客様が高いお金を出して矯正をするのやら。。。
一度かけた矯正の部分は基本的に半永久的なものです。
シャンプー、トリートメント共には市販品ではなくサロン専売品をお勧めします。
「リンス」「コンディショナー」ではなく「トリートメント」は毎日欠かさないでください。
トリートメントも商品によって効果の個人差がかなりあります。
自分に合った物を探すのは時間がかかりますが、
お困りであれば、根気よく試すしかないです・・・。
トリートメントを毎日するようにしてください。
ストレートパーマはパーマが落ちるのと同じで、遅かれ早かれ落ちます。
縮毛強制は簡単に考えてまっすぐに半永久的に強制するもので、もちが全然違います。
しかしながら、これも実際のところは髪の状態などによって半永久的とはいえず、
落ちたりかかりづらかったりもすると思います。
カラーやパーマを繰り返せば髪が傷むのと同じで、
縮毛強制も繰り返せば髪を傷めてかかりづらくします。
当然個人差もあるので、どのくらいもつとか一概には言えませんが。
お店によっては同じとしているところもあるかもしれませんが、
技術的にはストレートパーマと縮毛強制は違います。
トリートメントも個人差がありますので、
ケラスターゼのような高い製品が必ずしも効果的とは限りません。
髪の健康を無視して言えば、市販の安い物の方が
変にサラサラになるとは思いますが、お勧めはできません・・・。
ダメージヘアには自宅でのケアも大切とは言われていますが、
自宅で個人でケアするのも限界があるので、
どうしても気になるようであれば、マメにトリートメントとヘッドスパをされると良いです。
繰り返し縮毛強制をするよりも髪を傷めず逆に栄養を与えます。
縮毛矯正の薬について
アイロン処理し終わった時点で、80%の酸化が完了しています。
※酸化=固定とお考え下さい。
ちなみに大きく分けた、固定の種類です。
①熱固定→アイロンやドライヤーの熱での固定。
②薬剤固定→この質問のお題になっている固定剤。
③空気固定→空気中の酸素と結合する固定方法。
で、次の工程のカラー剤の中に②の薬剤が含まれている。
よってカラーをしてる様で、固定も同時にしちゃってるんです。
応用によって、作業工程を一つ減らしてるんですね。
これでおよそ、96%の固定が終了。
のこり4%は空気固定でOK。
カラー剤は染料(色)と過酸化水素なんですが
縮毛の2剤も過酸化水素のことが多いので(ブロム酸というのもあります。)
多分時間短縮をするために縮毛の2剤(固定剤)のかわりにカラーを塗。
縮毛矯正の2剤も
ヘアカラーの2剤も
一班的に 濃度の違いがあるかもしれないけど
過酸化水素水(オキシ)って事に 違いはない。
1.2%〜1.5%の濃度で
シャンプー台で 普通でも 5~600mlは つける。