一般的なカラー(アルカリカラー)

 一般的なカラー(アルカリカラー)は

毛髪が持つメラニン色素漂白(ブリーチ)する作用と、
染料を発色
させる2つの事を同時に行っています。

暗めの白髪染めでもブリーチ作用はかなりあり漂白した分以上に色素が入る為に結果として暗めに染まります。

いかがですか?ごちゃごちゃです?

ではここまでの復習

ヘアカラーリングには

1髪のメラニン色素を漂白するブリーチ剤というのが有ります。
(明るくなるだけです)
2ブリーチと染着を同時にする一般的なヘアカラー剤が有ります。
(明るさと色味が出ます、暗くも出来ます)
3色素入れのみをする、へナ、ヘアマニュキア、カラートリートメント類が有ります。

明るさは望めません、色味だけです。

さらに大事な事は
が持つメラニン色素(地髪)ブリーチ【脱色】で明るくする事は簡単ですが、

人工的に付けた色素(カラー剤に使用されている染料)はブリーチ剤では脱色が出来ないのです。解決法は付けた色は取るです脱染と言います)

例えば、
カラー染料で髪に染めます。それにいくらブリーチ剤を使っても明るくはなりません。

でも、髪の中(メラニン色素)はドンドン漂白されているのです。

その上を暗い人口色素で覆っているわけです。

見た目には黒いのですが中の髪はキンキラと言う事になっているのですね。

4脱色(漂白、ブリーチ)と別に脱染というヘアカラー時の色素パラフェニレンジアミンなどの色素を取る技法もあります。

ヘアマニュキアなどの色素はまた別物ですから、この枠内ではありません。

それぞれ色素の種類が違う為、同一の方法では解決しないという事です。

上記の4つの考え方が理解できれば、ヘアカラーで大きな失敗はないはずです。

  • 明るくするのは染める事ではありません。
  • 白髪染はブリーチ剤です。
  • 暗く染めたのは明るいヘアカラーでは染まりません。
  • 暗く染めたものはブリーチ剤でも明るくなりません。
  • 色を付けて染めるヘアカラーとしては

    ●2液(過酸化水素水)がセットされている一般的なヘアカラーがあります。
    ●2液を使わない色を付けるだけのカラー剤(ヘアマニュキア、ヘナ、カラートリートメント等)があります。

    おしゃれ染などの黒髪を明るい色に染めるという事は、前者の2液を使った一般的なヘアカラーの仕事になるのですね。明るく染めるという事はカラー色素の問題ではなく過酸化水素水(2液)によるブリーチの力なのです。

    後者の物は全て色をくっつけるだけです。

  • 例え黒髪に黄色をくっつけても黒です。

  • 色を入れるという事と髪のメラニン色素を脱色(ブリーチ)する事は全く別の事ですが、一般的なヘアカラー(前者)はこの両方を同時にやっている事なのですね。

     一般的なカラー(アルカリカラー)は

    毛髪が持つメラニン色素漂白(ブリーチ)する作用と、
    染料を発色
    させる2つの事を同時に行っています。

    暗めの白髪染めでもブリーチ作用はかなりあり漂白した分以上に色素が入る為に結果として暗めに染まります。

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